10月24日に中学3年生は最高裁判所・国会議事堂の見学を行いました。現在、中学3年生の社会の授業では公民分野を扱っており、今回はその内容にリンクする形での研修となりました。まず、最高裁判所の見学を行いました。大法廷にてガイドの方の丁寧で分かりやすい話を聞きながら、最高裁判所の役割、他の三権である国会や内閣との関わり、建物の構造などについて学びました。最後の質問の時間では、途切れることなく生徒が質問を行い、とても充実した時間とりました。
その後、国会議事堂の参議院に移動し、本会議場、御休所、中央広間、前庭の順番で見学を行いました。会議場のリアルな雰囲気や建物の広さに圧倒されたほか、前庭には「都道府県の木」なるものがありました。、実際の都道府県の木とは別になりますが、日本の中心に各都道府県の木が集まっているということにとても面白さを感じられました。

半日の研修でしたが、これまでに最高裁判所・国会議事堂に行ったことがない生徒も多く、実際のリアルな訪問を通じてより現在学んでいる公民分野の内容を深めることができました。