9月3日(日)より第103回全国高校ラグビー千葉県大会が行われ、本校は合同D(市松・鎌ヶ谷・麗澤・小金・おおたかの森)として大会に出場しました。
予選リーグはグループ1位で通過し、決勝トーナメントでは東京学館浦安高校と対戦しました。相手校はシード校ということもあり、サイズも経験も上回る格上チームでしたが、果敢にプレーし続けて先制トライ。その後相手にトライを許すも、前半終了間際に逆転トライを決め、12-7で前半を折り返します。
後半はキックオフ直後に相手反則によってPGで追加点を獲得し、そのまま試合を優位に進めます。しかし、試合後半に連続トライを相手に許し、シード校の強さを痛感しました。その後も最後まで諦めることなくプレーしましたが、追い上げも間に合わず15-19で敗れ、ベスト16で幕を閉じました。
チーム目標であるベスト8を達成することができませんでしたが、1つの目標に向かって各校の強みを出し、高校を超えてチームとなって戦えたことがよかったと思います。今大会をもって6年生は引退となり人数も少なくなりますが、伝統を引き継いでさらに成長していけるように精進してまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。(顧問 幸保裕介)