麗澤高校の寮では、グローバル社会で活躍するために英語を活用する意識とスキルを向上させることを目的として、4年生(高校1年生向けに)月2回のインターナショナルタイムを実施しています。先月からの3回は、ベトナムとチベットから麗澤大学への留学生5名を迎え、異文化交流を行いました。
1回目は留学生による母国の紹介プレゼン、2回目は小グループに分かれての英会話、3回目になる今回は一足早いちょっとしたクリスマスパーティーを兼ねたアクティビティを行いました。今回は、英語の歌のディクテーション、男子が用意し工夫を凝らしたジェスチャーゲーム、女子のダンス、ビンゴ大会!、最後には留学生のスピーチと生徒代表のお礼の言葉がありました。
今回、参加した留学生からは、
・ここでの経験はとても貴重だからそれを将来に活かしてね。いつかベトナムに遊びに来てね。
・みんなは、英語を中学生になってから学び始めたのに、こんなにコミュニケーションが取れるとはびっくりした。英語は世界の人と繋がれる言語なので、これからもしっかりと学んでたくさんの人たちとコミュニケーションを取ってください。
・楽しかった。ありがとう。今日で最後だと思うと寂しい。学園内で見かけたら声をかけてね。
とスピーチがありました。
2回目の英会話は、留学生1人と日本人3人で15分くらいずつ対話の時間を設けましたが、どのグループも終始笑いが絶えずとても楽しい時間になりました。
最後となる今回の別れ際には、一人ひとり挨拶を交わし、ハグをして別れを惜しむ様子も見られました。
これからも英語の学習に積極的に取り組み、世界の多くの人とのコミュニケーションを取ってほしいです。