9月25日(火）中学3年生は、新橋演舞場にて芸術鑑賞会を行いました。2月のイギリス研修に因んで、イギリス出身の劇作家ウィリアム・シェイクスピアの４大悲劇作品である「オセロー」を鑑賞しました。

　開演前には本作を日本語訳した、東京大学教授、河合祥一朗（かわい　しょういちろう）先生が本校生徒のために特別講義をしてくださいました。事前に生徒から募った質問に丁寧に答えていただき、シェイクスピアの英語の特徴や、イギリスに行った際に役立つ会話表現などを学ぶことができました。

〈生徒の感想〉

・演劇を鑑賞するのは初めてで役者さんの演技力に圧倒された。

・授業で学習したシェイクスピアの作品を劇場で見られて、良い経験になった。

・１８０分と聞いて「長いな」と心配だったが、見てみるとあっという間で驚いた。

・声色や表情を通して、小説よりも深く内容・状況を理解することができた。

以上は感想の一部ですが、演劇に魅了された生徒が多く、

シェイクスピアや演劇に興味を持つ素敵なきっかけとなりました。