4年生では3学期に、探究活動のクラス内発表が行われました。探究活動とは生徒自身が持つ疑問を生徒自身が探究しスライドにまとめ、生徒間で発表しあうという試みです。

はじめ生徒は、自身の持つ疑問とはなんだろう？と困惑していましたが月日が経つと自身の好きなものや、身の回りの現象など、各々の疑問を見つけ探究していきました。
生徒や周りの人にアンケートをとる生徒や、実際に研究する対象を制作する生徒も見られ、独創性のある探究内容が多くみられました。中には教員や他の生徒を唸らせるような内容もあり、隣同士情報を共有したり、質問を発表者に投げかけたりと積極的に学んでいました。さらにはクラスによって質疑応答の時間を長くとったり、生徒同士がテーマを議論してさらなる疑問が出てきたりとただ調べて終わりではない相互間の学びを感じました。

2月にはクラス内の優秀者による全体発表会が開かれる予定で、今回の発表は全体会への期待が膨らむ会となりました。