高校女子寮では1月25日(木)夜、【寮生の学習について】という題名で4年生(高校1年生)の学年部長の村木先生による特別講話を実施しました。

特に「勉強する意味」「今やるべきこと」というポイントでの講話でした。「今やるべきこと」では、4年生(高校1年生)と5年生(高校2年生)でのやるべきことを明確にし、寮生活では、自習時間が確立されているという面を活かし自学力を高められること、身近にいる仲間や先輩の良い影響を受けることができることをあげ、予備校に通っているものが結果を出すのではなく「自学力」が身についているものが結果を出すのだと諭してくださいました。

生徒達は進級に向けて、学習意欲を高めることができました。

【生徒の感想より】

・勉強する理由を考えるとどうしても良い成績のため、良い大学に入るためなど、近い未来の事しか考えていなかったが、もっと先の将来を考えることも大切なのだと知った。また、知識がなければ選択肢も広がらないという言葉がとても心に残った。後悔ない選択をし未来をつくれるように今できる目の前の勉強に精一杯取り組んでいこうと思うことができた。自習時間が確立できている貴重な寮での時間を大切に過ごしていきたい。(5年)

・学びを自分の将来につなげる、ということを意識して生活するとモチベーションが上がるなと思った。「学び方を学ぶ」は、今「勉強」という学べる対象があるからこそできると思うので、今のうちに身につけていきたいなと思う。(4年)