【中学1年生】今年度最後の学年レクを実施しました!

2024.03.03

~行事を通してリーダーシップを育む~

   2月22日(木)の6、7時間目、中学1年生は今年度最後の学年レクを実施しました。 今回は「リーダーシップのある生徒を育てたい」という体育科教員の思いから、各クラスの会長・副会長、体育委員がレク係となり、企画・準備・運営の全てを行いました。レク係は、昨年の12月頃から週1、2回のペースでミーティングを行い、種目、ルールの詳細、景品を検討し、着々と準備をすすめてきました。
   1年生の最後を飾るイベント。みんなが楽しめるにはどのような種目がふさわしいか考えた結果、大縄跳びとドッジボールに決まりました。 大縄は5分間で跳べた合計数を競いました。連続で跳べた回数ではないため、引っかかってしまっても、クラスの団結力があれば優勝を狙うことができるルールでした。そしてドッジボール。こちらはボールの数が2つであったため、一瞬たりとも気を抜くことができず、最初から最後まで大盛り上がりでした。
   二つの種目を終え、見事に優秀賞を勝ち取ったのはEクラスでした。惜しくも優勝を逃した他のクラスには「がんばったで賞」が送られました。レク係の粋な計らいにどのクラスも満面の笑みが見られました。 人をまとめる難しさや準備の大変さは経験したからこそ得られる学びです。約3ヶ月にも渡り、レク係の仕事を務めた生徒にとっては、今回の経験が大きな成長の機会になったことでしょう。2年生になっても、学年としてのチーム力とリーダーシップを育み、頼りになる先輩を目指していきます。