校長講話では、麗澤での学ぶ姿勢についてお話いただきました。また、特別活動指導チームリーダーの先生より学校生活での注意、学年教員から建学の精神、校歌の歌詞の意味、挨拶の大切さ、勉強と部活動の両立について、それぞれ講話がありました。

学校生活で守るべき規則を理解するだけではなく、麗澤で生活をする上で創立者　廣池千九郎博士の唱える「最高道徳」も実行できるよう、生徒たちは気持ちを引き締めることができました。

 

クラス活動では、一人ひとりが前に出て行う自己紹介、会長・副会長をはじめとした係・委員会決め、クラス目標決め、班ごとに分かれたクラス掲示作成などを行いました。

入学式では緊張した面持ちだった生徒たちも、クラス活動でコミュニケーションを図るうちに、和気あいあいとした雰囲気が生まれました。

 

オリエンテーション期間の最終日である4月10日（水）には、教員からの模試の受け方の説明の後、学力推移調査を実施しました。自己採点と教科担当からの解説により、翌日から始まる授業に向けて、学習面での目標や現時点での改善すべき点を明確にしました。

 

今週から、本格的に授業が始まり、部活動の見学も始まります。初めての連続である中学1年生、この初心を忘れずに、麗澤中学校での3年間を実りあるものにしていってほしいと思います。