「伝統の日・感謝の集い」に参加しました

2024.06.05

6月1日~2日、本校を運営する学校法人廣池学園は、創立者(法学博士・廣池千九郎)を同じくする公益財団法人モラロジー道徳教育財団との共催で、「伝統の日・感謝の集い」を開催しました。この集いは、両法人創建の目的を再確認するとともに、さまざまな先人・先輩の恩恵に感謝し、その恩恵に報いる心を新たにする日として毎年開催されています。

 

6月2日は、午前に「感謝の集い」が第一体育館に於いて、午後に「学びの集い」が廣池千九郎記念講堂に於いて行われました。午前に行われた「感謝の集い」はライブ配信も行われ、本校の在校生は会場からのライブ配信の様子を教室で視聴し、自然や先人・恩人への感謝の心を深めるとともに、未来に向けての気持ちを新たにしました。

 

式典中には吹奏楽部が演奏・合唱を行ったほか、屋外ではSDGs研究会がブースを出展しました。麗澤中学・高等学校資料ブースも設置され、中高入学案内パンフレットを配布したり、麗寮(麗澤高校の寮)に関する展示や麗寮を体験できるイベント「サマーチャレンジ寮体験」の告知チラシなどの配布をさせていただきました。また、日本文化部がキャンパスプラザで、お茶会でお点前を披露するなど、大勢の方で賑わいました。また、生徒有志がお弁当や飲み物の配布を手伝ったり、「タイスタディツアー募金活動」と題して恵まれない生活を送ることを余儀なくされているタイの子どもたちを支援しようと、参加者の方々に募金を募る活動を行いました。

 

「感謝の心」と「思いやりの心」の大切さを生徒・教職員共々あらためて認識することのできた2日間となりました。