第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会千葉県予選が6/22(土)に千葉県総合スポーツセンターで開催されました。7人制ラグビーは15人制ラグビーよりも人数が少ないため、よりスピーディーでダイナミックな試合展開が特徴です。本校は合同B(我孫子・県立柏・流山おおたかの森)として大会に出場しました。普段は異なる環境で練習を重ねているためチーム作りには苦戦しましたが、各校の強みを出し合い、攻撃的なチームとして試合に臨みました。
初戦の相手は千葉北高校。試合前アップから自チームの良い雰囲気を作り出すことができ、良い形で試合に入りました。相手陣に何度も入りチャンスをうかがうものの、なかなか得点に結び付けることができず相手に先制トライを許してしまいました。その後シーソーゲームを繰り広げますが、20-28で敗戦となりました。
順位決定の2戦目では日大習志野高校と対戦。春の新人戦で同じチームとして戦った仲間同士の試合となり、より一層気持ちの入る試合でした。1試合目の反省を活かし、チーム全員で先制トライを獲得。一時相手の追い上げに苦しむシーンもありましたが、1人ひとりが身体を張り続けて34-14で勝利しました。
技術はもちろん、チームワークや精神力が大きく成長した価値のある大会となりました。今回の経験を活かし、今後も更なる成長を目指していきます。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。