8月26日(月)に流山市キッコーマンアリーナ柔道場にて、関東大会千葉県代表最終予選が行われました。本校からは、4年生 畠中美結さんが、8月18日(日)に行われた予備予選を見事通過して出場しました。さらに、二段以上の資格を持つ4年生 小渕真生さん、5年生 市村風香さん、河口萌香さんは、予備予選を免除されての出場でした。
全5試合の成績により、市村さんがAチームに、河口さんと小渕さんがBチームに選出されました。
また、この予選と同時開催で、高校生初心者大会(E級)が行われました。4年生 村上理央さんが、3勝1敗で敢闘賞をいただき、D級初段へ昇級昇段となりました。4月から始めたばかりの村上さんは、決勝では運命戦の末に1枚差で敗れたものの、それまでの3回戦は快勝でした。
この1日で、自分の苦手意識を克服した生徒や、試合中に最後まで気持ちを切らさずに戦い抜いた生徒、格上の相手に粘り勝つ生徒もおり、各々の成長には著しいものがありました。様々なタイプの相手と向き合う中で、自分自身とも向き合う時間になりました。
今後は、各級の個人戦、11月の高校生関東大会、12月の高校生千葉県内団体戦に向けて、中高の部員全員で精進してまいります。