８月24日（土）に千葉工業大学にて、科学の甲子園ジュニア千葉県大会が行われました。大会はチーム戦で行われ、筆記競技６科目６０分と実技競技１２０分が課されました。本校からは部員１３名がAチーム,Bチームとして参加しました。生徒たちの奮闘の結果、Bチームが３３チーム中６位となり表彰台に上りました。残念ながら全国大会へ行くことはできませんでしたが、２チーム制となり多くのチームがいる中で好成績を残すことができました。

今回行われた大会では高校生や大人がみても一筋縄ではいかない問題や、条件を課された実技競技を皆で協力して解かねばなりませんでした。そのため生徒たちは単独の勉強だけではなく、仲間と連携や相談を重ねて研究をする練習を夏休みの間に真剣に行い、緊張しながらも本番に臨んでいました。また、本番の実技競技でも一つの結果に固執せず、複数の可能性を連携して模索する姿勢がみられ、研究を重ねていました。

大会後は千葉工業大学にて高校生による研究発表が行われており、生徒は真剣に高校生が作成したポスターや実演をみて、科学知識を学んできました。

大会、発表を通じて生徒たちにとって大変有意義な大会となりました。
今後は、来年の科学の甲子園ジュニアに向けて、部員全員で精進してまいります。