9月5日(木)、柏市民文化会館大ホールで、麗鳳祭の「文化発表会」を開催しました。1,000人を超える本校生徒・教職員に加え、保護者の皆様にもご来場いただきました。また、有志生徒で構成されるチームICTや、ステージ委員の生徒たちの活躍で、会場に来られなかった保護者の皆様にもライブでの映像配信を行いました。
前半は音楽の部として、吹奏楽部、日本文化部、和太鼓研究会の演奏がありました。吹奏楽部は、歌やダンスを交えながら、客席と一体となったパフォーマンスを披露。日本文化部は優雅ながら迫力のあるお琴の演奏を、和太鼓研究会は動きの揃った迫力ある見事な演奏をしました。生演奏は、生徒たちに大きな刺激と感動を与えました。
後半の演劇部による公演では、部員が脚本を書きおろしたファミリードラマが上演されました。誰にでも身近にある悩みや生活の一部をテーマにしつつ、演者による笑いあり涙ありの迫真の演技に、生徒もその世界に引き込まれ、終演時には大きな拍手が会場を包みました。
各部の発表の合間には、総合司会の生徒によるトークや、中学麗鳳会、高校麗鳳会が企画した催しが行われ、生徒たちは大盛り上がりでした。
また、夏休みに行われた令和6年度柏市中学校英語発表会フリーの部に出場した中学2年生の生徒が「Dazai Osamu's Life」と題して英語によるスピーチを行いました。大好きな文豪について知ってほしいという強い想いと流暢な発表に、観客一同思わず釘付けになりました。
生の迫力、臨場感は生徒や教職員に大きな感動を与えてくれました。
記憶に残る熱い一日になりました。