9/14-16に「太陽生命カップ2024 第15回全国中学生ラグビーフットボール大会」がK’sデンキスタジアムで開催されました。今大会は日本女子ラグビーのレベル向上を目的とし、6月に行われた東日本・西日本大会を勝ち上がった全国各地の選抜チームが参加する大会になっています。本校からは河邊さん(中3)、荒井さん(中3)の2名が東日本大会優勝の千葉県・群馬県選抜代表選手として大会に出場しました。
大会初日では兵庫県選抜と東京都選抜と対戦しました。どちらの試合もシーソーゲームを繰り広げ、緊張感ある試合となりました。特に東京都選抜との試合では後半に逆転を許し追いかける厳しい展開でしたが、本校2名の連携でラストワンプレーに約80m独走トライで再逆転して勝利を収めることができました。予選グループを1位通過し、決勝リーグに臨んだ大会2.3日では大阪府選抜と福岡県選抜と対戦しました。前日の勢いそのまま試合に臨みましたが全国の壁は高く惜しくも敗戦となりましたが、昨年の結果を大きく超える「全国3位」の成績を収めることができました。また、各チーム1名に贈られるBestチームプレーヤー賞に荒井さんが受賞しました。今大会で得た経験を活かし、今後も更なる成長を目指していきます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
河邊さんコメント
「目標としていた優勝には届きませんでしたが練習の成果を発揮し、チームに貢献できたと思います。冬にも大会があるのでさらにレベルアップできるよう練習に取り組んでいきます。」
荒井さんコメント
「私は大会を通じてBestチームプレーヤー賞をいただきました。このような賞をいただけたのもチームメイトの頑張りや保護者の方々をはじめとする応援のおかげでもあります。感謝の気持ちを忘れず、11月に行われる12人制予選も勝ち抜きたいと思います。」