シングルス3本、ダブルス2本の計5本で競う関東選抜大会の千葉県代表を決める新人テニス大会が10月5日(土)と6日(日)にフクダ電子ヒルズコートで行われました。この大会ではシングルスに鈴木、高瀬、斎藤を中心に加藤、井上を起用し、ダブルスは山本を中心に加藤、中澤、上原を組み合わせて試合に臨みました。
初日を順調に勝ち上がり、迎えたベスト4決めは私学大会で敗れた渋谷幕張との対戦でした。5面同時に始まった試合はまず、ダブルス1が落とし、続いてシングルス3が敗れ、後がなくなる苦しい展開となりました。残ったシングルスとダブルスも接戦で、どちらに転ぶかわからない緊迫したゲームが続きましたが、先に大きく走らされ、相手に攻め込まれる展開を作られ、主導権を握ることができずにシングルス2本が敗れ、ダブルスの結果を待たずに負けが決定し、ベスト8という結果でした。
私学大会が終わった時から「次こそは勝とう」と練習してきました。試合会場では少ない人数ながらも全力で応援するチームメイトの声が選手に届き、選手も精一杯戦いましたが、残念な結果となりました。「次こそは…」を胸に、チーム一丸となってテニスを向上させたいと思います。
遠くの会場にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
11月11日、12日に行われる個人戦でも上位を目指して頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(顧問 丹羽眞樹子)
【団体戦結果】
2回戦 麗澤 5-0 千葉女子
3回戦 麗澤 3-0 千葉日大一
準々決勝 麗澤 0-4 渋谷幕張