10月24日(木)、台湾にある明道高級中學(中高一貫)の高校2年生、生徒32名、教員3名が来校し、本校の中学3年生と交流を行いました。
オリエンテーションでは、明道高級中學の生徒が自身の学校生活について英語で紹介を行い、本校との違いなどを知ることができました。
午前中は、園内散策やスポーツ交流にて親睦を深めました。その後、食堂にて本校の給食を一緒に食べ、午後は日本文化体験や日本文化部の琴、和太鼓研究会、弓道部、剣道部、空手道部を中心に日本文化紹介を英語で行いました。
本校の生徒たちは、有志で募った実行委員会を中心に、前日の準備日も含めて全員で案を出しながら交流プログラムの企画と運営をしました。
1カ月程前より、バディーと呼ばれる明道生と麗澤生のペアやグループを組み、Google Classroomにて自己紹介カードを作成し投稿するなど、事前にコミュニケーションを図っていたこともあり、生徒同士で英語を用いて積極的に会話を楽しんでいる様子が見られました。本校の生徒は、自分たちが学んできた英語が活きている実感と共に、まだまだ伝えたいことが十分に表現できないもどかしさを体験することができました。生徒たちはこの経験を踏まえ、来年2月に実施される英国研修に臨みます。