2月6日(木)2時間目中学1年生は、千葉県環境生活部県民生活課の後藤講師をお招きして、「インターネットの適正利用について」と題して講演をしていただきました。
初めにインターネットやSNSの仕組みを説明をされた後、講師は様々な実例を挙げながら、軽率な考えや一時的な感情でSNSへの投稿をしてはいけないことを、強く伝えてくださいました。それと同時に、インターネット上だけではなく、日常から自分の発言がどのようにとらえられるかを考え、相手や第三者を思いやった言動をする必要があることをお話しくださいました。
様々な情報が溢れる昨今の社会では、自ら情報を選んで取得する力だけではなく、どのように発信したらよいか、自分や友人を守るために必要な力も求められます。今回の講演で生徒たちは実態を踏まえ、自分の生活にひきつけて考えることができました。
【以下、生徒の感想の一部】
・自分のネットに関する行動が、一歩間違えれば犯罪に直結する可能性があるので、気を付けたいと思った。
・少しの悪口や憂さ晴らしで言った一言で、他人を傷つけたり、他人の命を奪ってしまうこともあると知って、ネットは本当に怖いのだと分かった。一方で、ルールが多すぎて、使いづらくなっているようにも感じた。
・ネットには嘘の情報がたくさんあるので、しっかり情報を選択することが大切だと思いました。そして、自分の些細な言動が、いつ相手の名誉や心を傷つけていることもあるので、麗澤生として、言葉を慎むようにします。