「ストラウドオリエンテーション&グロスター大聖堂」
生徒たちは、ホストファミリーに送迎されてストラウドの駅に到着し、笑顔でコミュニケーションを取っていました。雨天の中、ストラウドの駅や街を散策し、公民館や観光案内所、郵便局、薬局、クラフトショップ、洋服屋、雑貨屋、インドアマーケットなどを訪れました。ストラウドには歴史のある運河があり、かつては羊毛産業のために利用されていましたが、現在はレジャー用に再開発が進められています。
その後、ロドバラ教会を訪れ、機関車トーマスのステンドグラスや教会のパイプオルガンを見学しました。生徒たちはオルガン演奏を体験し、感動しました。また、セインズベリーという大手スーパーで買い物を楽しみ、家族や友人へのお土産を購入しました。
次に、バスでグロスター市に移動し、グロスター大聖堂を訪れました。大聖堂では、ヘンリー3世の戴冠式やエドワード2世の埋葬が行われた歴史的な場所を見学し、美しいステンドグラスや祭壇を鑑賞しました。ハリー・ポッターの映画のロケ地として使われた回廊を訪れ、聖堂内部を自由に探索しました。
最後に、グロスター大聖堂近くのピーターラビットのお店やグロスタードックを訪れ、買い物や散策を楽しみました。グロスタードックは1827年に開港した港で、現在はショッピングモールやレストランエリアとして再開発されています。生徒たちはショッピングモールを散策し、研修第2日目を無事に終了しました。
「チェルトナムオリエンテーション&グロスター大聖堂」
生徒たちはホストファミリーに送迎されて集合し、まずチェルトナムで有名なポンプルームを訪れました。チェルトナムは、約12万人の人口を持つ美しい町で、かつては貴族の保養地として栄えました。ポンプルームは薬効のある湧き水が出る場所で、現在はイベントホールとして利用されています。
午前中はグロスターに移動し、グロスター大聖堂を訪れました。生徒たちは大聖堂の壮大な建物とハリー・ポッターのロケ地として使われた回廊に感動しました。また、噴水にコインを投げ入れて願い事をするゲームも楽しみました。
大聖堂の近くには、ピーターラビットの作者であるビアトリクス・ポターのお店があり、グッズのショッピングや展示物の見学を楽しみました。その後、ビクトリア朝の港として知られるグロスタードックを訪れ、現在はオフィスや住居として利用されている建物を見学しました。
午後は再びチェルトナムに戻り、市庁舎、インペリアルガーデン、トレヴィの泉の模作の噴水、プロムナードなどを訪れ、町の名所や歴史の説明を受けました。オリエンテーション後は自由時間を満喫し、お土産の購入やカフェでの休憩、ショッピングを楽しみました。