「世界遺産の街 バース &コッツウォルズ散策」
バースの街を訪れました。バースは温泉の街として知られ、ローマ時代から18世紀の上流階級の社交場として栄えました。街にはジョージア王朝様式の建物が多く、蜂蜜色のバース・ストーンで建てられています。
バースでは、まずロイヤル・クレセントとザ・サーカスを見学しました。これらは18世紀に貴族のために建てられた集合住宅で、ジョン・ウッド親子によって設計されました。次に、エイボン川にかかるバルトニー橋を訪れ、橋の上にあるお店やカフェからの景色を楽しみました。特にカフェからの景色が素晴らしく、紅茶とケーキを楽しみながら美しいエイボン川を眺めました。
その後、ローマン・バース博物館に入場し、ローマ時代の浴場跡地を見学しました。生徒たちはオーディオガイドを聞きながら展示を見学し、当時のローマ人の装いをしたガイドから話を聞きました。博物館内では、温泉を試飲することもでき、生徒たちはその独特な味に驚いていました。また、ローマ人が入浴後に好んでつけていた香水の説明を受け、実際に香りを体験しました。
自由行動では、バースのカフェやティーショップでアフタヌーンティーを楽しんだり、お買い物をしたりしました。バース最古のベーカリーであるサリーランも訪れ、特大円形コッペパンを楽しみました。
バースの後、カッスルクーム村を訪れました。この村はコッツウォルズ地方でも最も古い家並みが残る村として知られ、美しい景色や中世の教会を楽しみました。晴天の中、コッツウォルズライムストーンの美しい村の風景を楽しみながら散策しました。