「ファミリーとのお別れ」
最終日が訪れ、ホストファミリーとのお別れの日となりました。生徒たちはハグを交わしながら、「またいつか会いに来てね!」、「一緒に過ごせてよかったわ。あなた達は礼儀正しくていい子達だったよ!」といった温かい言葉に、時には涙を流しながら応えていました。胸が一杯で涙が止まらない生徒やホストマザーも、「今日は泣かないつもりだったのに」と涙する場面もありました。生徒たちの気持ちはホストファミリーにもよく伝わり、感謝の手紙を渡す生徒もいました。このような感動的な瞬間に、お互いの絆が深まったことが感じられました。
「ウィンザー城」
1班はその後、ウィンザー城に向かいましたでした。ウィンザー城はヒースロー空港からバスで約30分の距離にあり、現在でも王室の人々が住む最も古いお城です。歴史的な王や女王の埋葬地がある「セント・ジョージズチャペル」もあり、故エリザベス女王がプライベートの週末を過ごされたお城としても知られています。生徒たちはオーディオガイドを使って城内を見学し、圧倒的な存在感と美しい美術品を楽しみました。
観光後はイギリスでの最後のフリータイムを楽しみ、ヒースロー空港へ向かいました。そして、日本へと帰国しました。
「ロンドン観光」
2班ファミリーとのお別れ後、ロンドン中心部に向かい、プロの「ブルーバッジ・ガイド」とともに観光を開始しました。まずはバッキンガム宮殿を訪れ、その美しさと偉大さを実感しました。その後、セントジェームズパークを通り、ビックベンと隣接するウエストミンスター寺院を外から見学しました。歴史的な人物が埋葬されていることを学びながら、生徒たちは楽しい写真を撮りました。
次に、再びバスに乗り込み、ロンドンを車中観光しながら大英博物館へ向かいました。大英博物館では、ガイドの詳しい説明を受けながら、美術品や歴史的な遺物を見学しました。生徒たちは大英帝国の歴史と偉大さを再確認し、フリータイムにはお土産を購入しました。
最後に、大英博物館の見学を終えた後、ヒースロー空港へ向かい、日本への帰国の準備をしました。