4月17日(木)に中学3年生は学年レクでシミュレーションゲーム「生き残れ!」を実施しました。このゲームでは各クラスを国に見立て、様々な災害が起こる中で対策を考え、生存することを目指します。
各クラスに世界情勢や災害が同時配信され、その度に大統領(本ゲームにおけるクラス内のリーダー)を中心に対策を考えます。また模擬国連も設置し、招集がかかると、各国の外務大臣(本ゲームにおける各クラスの代表者)が参加し、国同士の協力方法について考えました。
最終的には生存できた国、できなかった国に分かれる結果となりました。このレクを通して、様々な背景を持つ国同士での合意形成の難しさや、世界的な災害を乗り越える際の協力の大切さを学ぶことができました。最後にSDGsの考え方と絡めながら本活動を振り返りました。
【生徒の感想】
・当然のことながら自分たちが思うように進むことは殆どありませんでした。でもその中で自分たちと仲間の中でどれが最適解になるのかを考えてすごく楽しかったです
・人によって意見が違ったけど、最終的には意見がちゃんとまとまっていたのが良いと思った。