6月23日（月）～7月14日（月）、新モンゴル日馬富士学園の数学教員2名、理科教員2名の先生方が教員研修として本校を訪れました。授業や各学年、学校の取り組みを見学されました。

7月10日（木）の昼休みには2回に分けて、先生方よりモンゴルに関するプレゼンテーション、伝統楽器「馬頭琴（ばとうきん）」の演奏、モンゴル伝統衣装の披露がありました。
生徒たちは、先生方のプレゼンテーションを聞いて、季節や気候についてのお話に驚いたり、モンゴル語で「こんにちは」「ありがとう」などの身近な言葉を一緒に発音してみたりしました。馬頭琴の演奏では、ゆったりとした曲と、まるで馬が駆け巡っているような軽快なリズムの、伝統的な2曲が披露されました。

このイベントには生徒のみならずのみならず多くの教職員が参加し、プレゼンテーションの中でモンゴルに関するクイズや問いかけがあると、生徒たちは積極的に参加して答えていました。国際的な視野を広げ、モンゴルについての理解を深めることができた、有意義な時間となりました。