令和7年6月8日(日)から7月12日(土)にかけて、逆井庭球場と麗澤高校を会場に東葛飾ブロック大会が開催されました。新チームとして臨む初めての大会であり、新人戦の地区大会シードにも関わる重要な位置づけの試合です。
予選を勝ち上がった上原(5年)、井上(5年)、中澤(5年)、山崎(5年)、富田(5年)、近藤(5年)、澤口(4年)の7名と、決勝トーナメントから出場した若林(4年)の計8名が、上位進出を目指して試合に臨みました。
大会当日は朝から気温が上昇し、厳しい暑さの中でのプレーとなりました。粘り強いラリーでチャンスを作り、ポイントを重ねた中澤、そして力強いショットでゲームの流れを引き寄せた山崎が、それぞれベスト8に進出しました。その後行われた順位戦では、中澤が1回戦を突破しましたが、時間の関係でそれ以上の試合は行われませんでした。
相手の時間を奪うテンポの良いラリーでベスト4入りを果たした若林は、準決勝でミスの少ない相手と接戦を繰り広げ、6-6からのタイブレークを制し、決勝に進むことができました。決勝戦ではパワーショットを繰り出す相手に惜敗しましたが、結果として準優勝を収めることができました。
今回の経験を糧に、7月の私学大会、そして8月から始まる地区大会に向けて、チーム一丸となって努力を続けてまいります。今後とも、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。(顧問 丹羽眞樹子)