2025年10月24日（金）、中学3年生AEコースの生徒60名が「東京大学柏キャンパス一般公開2025」に参加し、最先端の研究施設を見学しました。

大学とはどんな場所なのか、どんな研究が行われているのか、中学生の多くはイメージが漠然としています。今回の見学では、Aクラス・Bクラスの生徒たちが4時間の自由行動を通して、自分の興味の赴くままに各研究室や展示を訪れ、大学の世界に触れる貴重な体験をしました。

地震に関する巨大な実験装置を間近で見学したり、サバの解体を通して寄生虫の観察を行う体験型展示に参加したり、生徒たちは普段の授業ではなかなか触れることのない研究の世界に足を踏み入れました。それぞれが自分の興味に応じて自由に見学を進める中で、大学という場所がどのような学びと探究の場であるかを肌で感じ取っていたようです。

“学びのその先”を考える貴重な機会となり、今後の進路選択や探究活動への意欲につながる、実りある一日となりました。