高校サッカー部は、11月4日に行われた千葉県新人戦ブロック予選で沼南高校と対戦し、2-0で勝利し4年連続となる新人戦県大会への出場権を獲得しました。
　沼南高校とは、今夏合同練習や練習試合など行っており、選手の特徴や戦い方をお互いよくわかっていて、とても戦いづらい相手でした。
　前半、相手は5-4-1の守備的なシステムを取り、中々対応がうまくいきませんでしたが、選手たちは焦れずに戦い、前半２１分すぎに左サイドを中澤君（5年）・尾島君（5年）で崩し、尾島君からのクロスをニアで田中君（5年）がつぶれ、ファーでフリーの二上君（5年）が決め先制しました。その後は、相手に決定機を作られましが、服部君（5年）を中心としたＤＦラインが慌てることなく対応し無失点で折り返しました。
　後半、相手は4-4-2のシステムに変更し、得点を取りに来ましたが、特に決定機も作られず、落ち着いて試合を運ぶことが出来ました。後半２０分すぎ、尾島君のアーリークロスに抜け出した川崎君（4年）が相手ＧＫをかわし、無人のゴールに流し込み追加点。その後は、うまく時間を使いながら試合を進め、２－０で勝利しました。
 
代表決定戦　VS沼南高校　　　2-0
得点者：二上君（５年）・川崎君（4年）

　この結果、麗澤高校サッカー部は2019年1月中旬から始まる平成30年度千葉県高等学校新人サッカー大会の県大会への出場が4年連続で決まりました。県大会では昨年の２回戦敗退を超えられるよう、大会までの期間をしっかりと調整しチーム一丸となって頑張ります。ブロック予選当日は、多くの保護者や関係者のご声援ありがとうございました。
高校サッカー部顧問　山口 亮