本校はDXハイスクール採択校として、先端技術を「知る」「使う」だけでなく、「創り出す」学びを重視しています。
その一環として、1月24日(土)、ドローンショーを生徒自身がプログラミングで制作するワークショップを開催しました。
当日は、中学生・高校生あわせて27名の生徒が参加。会場となった麗澤大学工学部校舎さつきのiArenaにて、最新のLEDドローンを用いた本格的なプログラミング体験に挑戦しました。ワークショップは、ドローンの仕組みや社会での活用事例を学ぶオリエンテーションからスタート。物流、防災、エンターテインメントなど、ドローンが活躍する最先端の現場に触れ、生徒たちは関心を寄せていました。その後は、専用のプログラミングツールを使い、チームごとにドローンの動きや光の演出を設計。「どのタイミングで色を変えるか」「どんな軌道で飛ばすと美しく見えるか」など、仲間と意見を交わしながら、何度も調整を重ねていきました。
また本イベントには、麗澤大学の学生5名がサポーターとして参加し、生徒の制作活動を丁寧に支援してくれました。答えを教えるのではなく、生徒の発想を尊重しながら問いかけを行う姿勢により、会場では自然と対話と試行錯誤が生まれていました。年齢の近い大学生との交流は、生徒にとって将来の学びや進路を考えるきっかけにもなり、技術だけでなく「学ぶ姿勢」を実感する貴重な時間となりました。
イベントの最後には、生徒がプログラミングした演出によるドローンショーを披露。暗転した会場に、LEDを輝かせながら一斉に舞い上がるドローンの姿に、参加者からは大きな歓声が上がりました。自分でコーディングしたプログラムが、目の前で「光」と「動き」として表現される体験は、生徒にとって大きな達成感と自信につながった様子でした。
本イベントは、プログラミングやドローンといった技術体験にとどまらず、協働してアイデアを形にする力、試行錯誤を通して課題を解決する力、テクノロジーと表現を結びつける創造性を育むDXハイスクールの理念を体現する学びとなりました。本校では今後も、生徒が未来の社会と主体的に関わることができるよう、実践的で創造的な学びの機会を提供していきます。
最後に、ご来場いただいた保護者の皆様、主催していただいたおしんドリーム様、そしてご協力いただいた麗澤大学工学部 鈴木高宏教授、麗澤大学経営学部 別宮玲教授、学生の皆さんに、心より感謝申し上げます。