【中学】Lアワーで、卒業生講話が行われました

2026.04.22

4月20日(月)、中学2・3年AEコースおよび中学1年AE+コースは、Lアワーのプログラムの一環として、麗澤高校卒業生の柳田真希さんをお招きし、卒業生講話を実施しました。現在、柳田さんは生体医工学を学び、日々研究に励んでいますが、高校時代の経験や麗澤での寮生活が、将来の進路を決めるきっかけになったとのことです。

柳田さんは高校時代、膝の前十字靭帯を断裂し、再建手術を受けた経験から、身体への負担が少なく、回復の早い治療法の開発に貢献したいと考えるようになりました。この経験を通して、医学は医師や看護師だけでなく研究によって支えられていることを実感し、多くの患者に広く影響を与えられる「研究者」という職業に魅力を感じたそうです。その後、生体医工学やバイオマテリアルの分野に関心を持つようになりました。

本日の講話では、大学受験に至るまでの志望校の選び方や勉強方法について、実体験に基づく貴重なお話を伺いました。「中学のうちに苦手科目をできる限りなくすことが大切」「保護者としっかり意見交換をしておくことが大切」と語る柳田さんの言葉に、生徒たちは真剣な眼差しで聞き入っていました。特に、周囲の受験が終わった後も、3月の最後まで諦めずに挑戦し続けたというお話には、多くの生徒が感化された様子でした。

プログラムの締めくくりとして、寮生活を送ってきた柳田さんは、上下関係や友人との関わりを通して「人間関係構築力」や、共同生活の中で「計画力・自己管理力」を身につけることができたと語りました。また、中学・高校の6年間を振り返り、「今しかない中学・高校生活を大切にし、楽しんでほしい」とメッセージを送りました。新学年が始まったばかりの中学生にとって、大変貴重な学びの機会となりました。