【中学2年生】日本文化研究講話① 〜鹿島・香取神宮訪問に向けて〜

2026.05.01

4月30日(木)、5月に予定されている鹿島神宮・香取神宮の訪問を前に、中学2年生を対象に日本文化研究の講話が行われました。講師は、本校社会科教員の田邊先生です。

田邊先生は社会科の教師であると同時に、神職の階位を取得された、いわば「神主さんの資格」をもつ先生です。その専門性を生かし、日本文化を支える神話の世界について、深く、そしてわかりやすくお話してくださいました。

講話では、日本文化の土台となる「神話」についてのお話がありました。神話とは、天地のはじまりや国の成り立ち、神々の誕生などを描いた物語であり、それぞれの国や民族が世界をどのように理解してきたかが表れています。世界各地の神話に触れたあと、日本の神話については『古事記』や『日本書記』を読むことで、その流れを知ることができるという説明がありました。
日本の神話は、天地が生まれ、神々が現れるところから始まります。田邊先生は、難しい言葉や内容もかみ砕いて説明しながら、神話をただの空想として終わらせるのではなく、「人々が何を大切にし、どんな世界を生きてきたのか」を考える視点を示してくださいました。ユーモアを交えた語り口に、生徒たちも楽しみながら耳を傾け、ファンタジーを現実と結びつけて理解する大切さを学ぶ時間となりました。
今回の学びを胸に、生徒たちは5月の鹿島神宮・香取神宮訪問に臨みます。日本の神話と歴史を実際の場所で感じる、貴重な学びの機会となることでしょう。