平成30年10月6・7日(土・日)に千葉県新人テニス大会団体の部が、11月2・4日(金・日)に個人の部がフクダ電子ヒルステニスコートで行われました。
第3シーで迎えた団体戦はベスト4までは危なげなく順調に勝ちあがりました。決勝進出をかけた第2シードの秀明八千代高校との対戦はダブルスで麗澤が2本とり王手をかけましたが、シングルスで力のある相手に苦戦を強いられました。接戦の末、シングルス1は相手が取りましたが、シングルス2で見事に勝ち、決勝進出を決めました。
決勝は第1シードの東京学館船橋高校でした。全国大会出場の選手を配する相手にダブルスは一本取ったものの残り3本を失い、残念ながら勝つことができませんでした。
全国選抜大会につながる関東選抜大会への出場枠は2校。その関東選抜への出場をかけて東京学館浦安高校と対戦しました。夏の私立学校テニス大会は僅差で麗澤が勝利していたので、相手もリベンジとばかりに熱い戦いが繰り広げられました。シングス1が麗澤、ダブルス1を相手が取り、ポイントは1-1。シングルス2が麗澤リードの接戦となっていましたが、ダブルス2とシングルス3が敗れ、目標としていた関東大会には届きませんでした。第3位となりましたが、春の大会へのシードは獲得しましたので、春にもう一度関東大会を目指したいと思います。
また、個人戦ではシングルスで飯村美結がシードを破ってベスト8、木村菫がベスト16に。ダブルスでは木村・飯村組がベスト8で春の県大会のシード権を得ることができました。個人でも関東大会、インターハイを目指して頑張りたいと思います。(顧問 丹羽 眞樹子)