【情報研究会】東京理科大学創域情報学部情報理工学科の研究室に訪問しました

2026.08.07
 
 8月6日(木)、東京理科大学 創域情報学部 情報理工学科の石垣研究室との交流会に、本校の情報研究会に所属する中高生が参加しました。
今回は、石垣先生の授業を履修する大学1年生約10名をはじめ、石垣研究室の学生、大学生協の関係者や、オンラインで参加したOBの方など、さまざまな立場の方々が参加しました。これまでも石垣研究室の皆さまには電子情報通信学会のポスター発表等でもお世話になっており、今回はさらに交流を深めるとともに、今後の連携の可能性について考える機会となりました。
 
 交流会の前半では、大学1年生による「大学生協の改善」をテーマとした提案発表を聴きました。学生生活の中で感じている身近な課題に目を向け、昼食時の混雑を緩和するための動線改善、より便利に大学生活を送るためのアプリ機能の充実、学内移動を支えるレンタサイクルの活用など、さまざまな視点からアイデアが発表されました。「普段利用している場所やサービスを、どうしたらもっと良くできるだろう」という問いから課題を発見し、具体的な改善策へとつなげていく大学生の発表は、生徒たちにも大きな刺激となりました。発表後の意見交換には、大学生協の方やソフトウェア会社の方も加わり、それぞれの立場から意見を交わしました。アイデアを考えるだけでなく、実際にサービスを提供する側の視点や、システムとして実現する側の視点を交えて議論することで、より現実的な課題や新たな可能性について考える場となっていました。
 
 提案発表の後には、石垣研究室の学生の皆さんと本校生徒との交流を行いました。大学での学びや研究について話を聞くだけでなく、本校の情報研究会で取り組んでいる活動についても紹介しながら、今後どのような形で一緒に活動できるのかについて意見を交わしました。大学生と中高生という学年や学校の枠を越えて交流することで、生徒たちは普段の学校生活だけではなかなか触れることのできない考え方や視点に出会うことができました。また、自分たちが現在取り組んでいる情報分野の学びが、大学での研究やその先の社会とどのようにつながっていくのかを考える機会にもなりました。中高生ならではの発想と、大学生が身につけている専門的な知識や経験。それぞれの強みを生かして一緒に取り組むことで、これまでとは異なる新しい活動につながる可能性があります。今後のさまざまな協働へとつなげていきたいと考えています。
 
 本校生徒に貴重な交流と学びの機会をいただきました、東京理科大学 石垣 綾教授、石垣研究室の学生の皆さま、そして関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。