日頃のチャリティー活動を英語で説明しました
12月9日(月)に海外ユネスコ関係者の視察訪問を受け入れ、生徒が日頃取り組んでいるチャリティー活動などのユネスコスクールの取り組みについて英語でプレゼンテーションを実施しました。
今回視察にご訪問いただいたのは、ユネスコ本部(パリ)から2名、ユネスコ北京事務所より1名、ユネスコバンコク事務所より1名、韓国ユネスコ国内委員会事務局より2名、中国ユネスコ国内委員会事務局より1名、モンゴルユネスコ国内委員会事務局より2名、そして文部科学省より2名の合計11名の皆様です。12月8日(金)に横浜で開催されたユネスコスクール全国大会に合わせて来日された皆様は、9日(月)と10日(火)に千葉県と東京都の学校や施設を見学され、そのうちの1校として本校にお越しくださいました。
まず本校の食堂けやきで昼食を取られた後、校長より歓迎の挨拶があり、その後訪問団を代表し、ユネスコパリ本部のSabine Detzel氏からご挨拶がありました。その後、本校の中高生を代表し、3名が日頃のチャリティー活動についてを英語でプレゼンテーションしました。金曜日まで期末試験だったこともあり、あまり練習や準備に時間が取れない中でしたが、緊張しつつも堂々と発表できました。チャリティー活動に対する生徒たちの素直で純粋な思いに、目を潤ませる方がいるほどでした。プレゼンテーションの後も生徒たちに対して質問が止まりませんでした。その後、我々教員との情報交換でも、本校のユネスコスクールとしての取り組みと現状、チャレンジなどについて熱心に耳を傾けていただき、皆様からは世界のユネスコスクールの例をご紹介いただいたり、ご提案をいただくなど、様々な内容について意見をかわすことができました。
学校にとっても生徒たちにとっても大変貴重な機会となりました。本当にありがとうございました。今回の経験をさらに今後に繋げていけるよう、一層努力してまいります。