12月8日(土)、本校伝統行事である「遠歩き」を行いました。今年の目的地は皇居外苑の楠木正成公の銅像前。今年の参加者は、男子寮生をはじめ、高校弓道部、中高剣道部、中学男女テニス部、高校バドミントン部、高校女子バスケットボール部、中高空手道部、高校女子テニス部、中学吹奏楽部、中学女子バスケットボール部、中高百人一首研究会、1年D組有志、3年生有志、女子寮有志、引率教員を合わせて約300名が参加しました。
朝日が昇りはじめた早朝に、それぞれのグループが麗澤高校や南柏駅、北松戸駅などに集合して、スタートしました。
途中で休憩をはさみつつ、お昼前には浅草に到着。多くの観光客でにぎわう浅草寺周辺で昼食休憩をとったのち、学校からおよそ28km、歩数にしておよそ45000歩の道のりを簡保して、14時半頃には目的地の皇居桔梗門前に到着。グループごと(部活ごと)に記念撮影をしました。
天候にも恵まれ、心配された冷え込みもそれほどなく、12月としては絶好の「遠歩き日和」となりました。
本校に六十有余年続く伝統行事により、大先輩たちと同じ体験をできたことは大変意義のあることでした。