中学英語科クリスマスアクティビティー

2018.12.21

校内に隠されたサンタクロースを探せ!

中学英語科では、2学期期末試験終了後からクリスマスアクティビティーを行いました。

校舎内の25カ所にサンタクロース・クリスマスツリー・キャンディーケーン(杖の形をした飴)・トナカイ・雪だるまの絵を隠し、それを生徒たちは探します。見つけたら、どこにあったか、というのを"Santa Clause is on the sign."のような英文にします。場所を表す言葉「前置詞」は絵の中に指定があり、例えば between, in, on, under, behind などを使って表現することになります。中学1年生でも参加できるように設定しつつ、日本人の苦手な前置詞の使い方を楽しみながら学べるようになっています。書いた英文は、先生にチェックしてもらった後に応募箱に投函し、この中から3人にクリスマスプレゼントが贈られます。また毎回見つける毎に、スタンプカードにスタンプを押してもらい、全て見つけた人の中から1人にもクリスマスプレゼントが贈られます。

生徒たちからは隠した場所が難しすぎる!という意見もありつつ、全て25カ所を見つけた生徒が6人もいたのには我々教員もびっくりしました!先生も一緒に探してくれたり、仲間と一緒に頑張ったりと、昼休み・放課後のわずかな時間を使いながら楽しく参加しました。

19日の昼休みに抽選会を行い、見事4名がクリスマスプレゼントを手に入れました。楽しく使いながら学ぶことが言葉を学ぶ上で重要です。中学英語科ではこれからも同様の企画を準備し、教室内外で英語に触れるチャンスを作っていきたいと思います。