この夏8月19日(土)～20日(日)の1泊2日で、恒例のサマーチャレンジ寮体験を開催しました。今回の参加者は外部の中学校の2年生と3年生です。アメリカ(シアトル)、香港、沖縄、大分、大阪、兵庫、東京、神奈川、千葉　など様々な地域からたくさんの方にご参加いただきました。スタッフの寮生が、この日のために様々な趣向を凝らしたレクリエーションを考え、準備をしてサマチャレ参加者を迎え入れました。

とても緊張した面持ちで受付したサマチャレ生でしたが、寮生が場を和ませてくれ、自己紹介タイムやレクリエーションを通してすぐに打ち解けることができました。

初日には、開講式、自己紹介、アイスブレークレクリエーション、夕食、入浴、夕礼、学習体験、夜レク(男子　卓球やトランプなど、女子　花火やおしゃべりタイム)

2日目には、本校の教育理念などの教頭講話を受け、同時開催のオープンキャンパスの体験授業に参加しました。お昼は園内にある野外会場を利用してのランチパーティーでさらに交友を深めました。閉講式では、先輩からの話を聞き、参加者も一人ひとり感想とお礼を述べました。

はじめて麗澤を訪れた人、在校生のきょうだい、卒業生のお子様など、麗澤との出会いのきっかけはそれぞれであり、1泊2日という短い期間でしたが、この寮体験はこの夏の一番の思い出になったのではないでしょうか。ここでの学びを、今後の中学校生活や受験勉強、日常生活に活かして欲しいと思います。

そして、来年(再来年)4月にみなさんと麗澤で再会できることを楽しみにしています。

参加者の感想抜粋

・今回のサマチャレを通して、日頃の自分に何が足りなくて、寮に入ったら何が身につくのかなど自分が成長できる場所だなと先輩方の話を聞いて分かりました。感謝の気持ちを忘れずに過ごしていこうと思います。

・先輩方が明るく接してくださりとても安心しました。寮ならではの絆や助け合いがたくさんあってかっこよかったです。また、サマチャレでこんなに楽しめると思っていなかったのですごく嬉しかったです。教頭先生の講話がとても身に沁みたので、今後の生活に活かしていきたいと思います。

・今回のサマチャレでいろいろな事が学べました。あいさつはどんなに大切か、ありがとうというだけでどんなにうれしいか、など言葉の大切さが学べました。寮の先輩方、2日間ありがとうございました。先輩方のお陰ですごく楽しい2日間でした。あこがれの存在です。