3/16.17に栃木県総合運動公園ラグビー場で行われた関東高等学校合同チームラグビーフットボール大会に「千葉県代表選手」として、本校から5年生橋爪君と4年生柳原君の２名が出場しました。初戦は関東常勝の東京都代表。悪天候の中、両チーム身体の張ったプレーの連続で一進一退の勝負を繰り広げましたが、千葉県はトライをとり切ることが出来ず惜しくも0-5で敗戦。順位決定戦をかけた群馬県と茨城県との試合では各チームが県のプライドをもって試合に挑み、得点を重ねていきます。トライをとっては取り返す展開が続くもののお互い勝ち切ることができず、群馬県に14-14、茨城県に17-17の引き分けとなり、大会5位で幕を閉じました。

関東優勝を目標に挑んだ大会でしたので悔しい結果に終わりましたが、選手・スタッフ一丸となって最後まであきらめることなく勝負することが出来ました。今大会での経験を活かし、麗澤ラグビー部としてもさらにレベルアップしていけるように今後も頑張ってほしいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。以下、大会に出場した2名の感想です。

橋爪君

「他県代表とプレーをしたことによって個人として通用するところ、しないところが明確となりました。この経験を活かして4月から始まる大会で悔いのない結果を残せるように日頃の練習を大切にしたいと思います。応援ありがとうございました。」

柳原君

「個人・チームとしても多くの学びがあった大会でした。特にディフェンス面で手ごたえを感じており、これまで取り組んできたことが発揮された試合となりました。ただ一方で課題も見つかったので、さらに精度を高めていけるように努力していきます。応援ありがとうございました。」