5月31日~6月1日、本校を運営する学校法人廣池学園は、創立者(法学博士・廣池千九郎)を同じくする公益財団法人モラロジー道徳教育財団との共催で、「伝統の日・感謝の集い」を開催しました。この集いは、両法人創建の目的を再確認するとともに、さまざまな先人・先輩の恩恵に感謝し、その恩恵に報いる心を新たにする日として毎年開催されています。
6月1日は、「感謝の集い」が第一体育館に於いて行われました。「感謝の集い」はライブ配信も行われ、本校の在校生は会場からのライブ配信の様子を教室で視聴し、自然や先人・恩人への感謝の心を深めるとともに、未来に向けての気持ちを新たにしました。
式典中には吹奏楽部が演奏・合唱を行ったほか、園内ではSDGs研究会がブースを出展、ボランティア委員会が募金活動、日本文化部がお茶とお箏の演奏を行いました。野外ステージでは書道部がパフォーマンスを披露しました。また、中高生徒が広報資料や、お弁当や飲み物の配布を手伝いました。
「感謝の心」と「思いやりの心」の大切さを生徒・教職員共々あらためて認識することのできた2日間となりました。