5月31日、千葉市にある千葉県弁護士会館で開催された「第18回模擬裁判選手権千葉県予選」に本校生徒が出場しました。
強豪校がひしめく中、本校は初出場ながら見事初優勝を果たしました。
千葉県予選では、当日発表された模擬裁判(事件)を題材に、それぞれの学校に分かれて評議を行い、その後、各校5分間でプレゼンテーションを行いました。
本校はトップバッターとして発表することになり、緊張もありましたが、日頃から培ってきた言語技術の力を活かし、5年F組の内田帆南さんを中心に堂々とした発表を行うことができました。
その結果、1位麗澤高等学校、2位市川高等学校、3位東邦大学付属東邦高等学校となり、本校は千葉県代表として、8月2日に東京地方裁判所で開催される「第18回高校生模擬裁判選手権関東大会」への出場が決定しました。
審査員の方からは、「麗澤はチーム一丸となって話し合いを進め、プレゼンのリハーサルをするなど、準備をして臨めていたことが勝因」とのご講評をいただきました。
今後は関東大会に向けて、法曹の知識習得だけでなく、被告人、弁護人、検察官などの多角的な視点を意識して準備を進めていきたいと思います。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。