11月2日（日）に、牛久運動公園武道館にて第32回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会が行われました。本校から、千葉Bチーム主将として、5年生　小渕真生さんが出場しました。Ｂチームは、これまでの合同練習の成果もあり、自分の試合が苦しい展開であっても小渕さんを中心にチームメイトに声をかけ、お互いに励まし合いながら試合を進めるというチームワークを、本番でも発揮することができました。

千葉県Bチームは上位入賞なりませんでしたが、千葉県Aチームは昨年に続き準優勝をおさめました。千葉県チームは、Ａ、Ｂチーム合同で練習を重ねてきました。練習では、個々の実力では敵わないはずのＢチームが、戦略やチームワークを駆使してＡチームに勝利することもありました。千葉県Ａチームの準優勝は、Ｂチームのメンバーにとっても非常に嬉しい結果となりました。

小渕さんの合同練習から当日までの経験を中高の部員全員で共有し、今後の団体戦に向けた麗澤のチーム作りに活かしていきます。個人の実力だけではなく、チームとしての麗澤かるたをさらに発展させられるよう精進してまいります。