11月27日(木)に、中学3年生を対象に、千葉県庁環境生活部県民生活課の進藤様を講師にお迎えし、「インターネットの適正利用」について講話を実施しました。
進藤様は、前職の警察官としての経験を踏まえ、SNSで起こり得るトラブルや事件を防ぐための具体的な注意点をわかりやすく説明してくださいました。中学生の1日のインターネット利用時間は平均約5時間とされ、自由時間の多くをネットに費やしている現状にあります。講話では、写真投稿による個人情報の流出、誹謗中傷が犯罪にあたること、一度投稿した情報は消せない「デジタルタトゥー」の危険性などが強調されました。さらに、闇バイトや不適切な投稿による将来への影響についても、強く注意喚起がありました。
2月にイギリス研修を控える生徒たちにとって、世界に発信される情報の重みを理解し、改めてネット利用のマナーを再確認する貴重な機会となりました。