【情報研究会】NTTドコモのネットワークオペレーションセンターを訪問しました(企業訪問)

2026.08.07
 
 7月23日(木)、本校の情報研究会に所属する中高生が東京都港区にあるNTTドコモ品川ビルを訪問し、通信ネットワークを支える設備や仕事について学びました。
 
 今回訪れたネットワークオペレーションセンターは、日本全国のドコモネットワークが円滑に運用されるよう、24時間365日体制でネットワークの状態を監視し、必要な措置を行っている施設です。見学は二部構成で行われました。
 
 第一部では、通信インフラが私たちの生活に果たしている役割や、ネットワークオペレーションセンターの業務について説明を受けました。プロジェクションマッピングや紹介映像を通して通信の重要性を学んだ後、実際にネットワークの監視を行っているオペレーションルームを見学しました。大きなモニターにさまざまな情報が表示され、全国の通信状況が常時確認されている様子に、生徒たちは興味深く見入っていました。
 また、地震や台風などの災害が発生した際にも通信サービスを維持し、早期に復旧するための取り組みについて学びました。見学コースには、通信の重要性や災害対策を紹介する映像、オペレーションルームの見学などが組み込まれています。施設内では、これまでNTTドコモが手掛けてきた歴代の携帯電話にも触れました。端末の形状や機能の変化を振り返りながら、通信技術がどのように進歩してきたのかを実感する機会となりました。
 
 第二部では、光ファイバーの構造や特徴について説明を受け、実物に触れながら、その細さや通信を支える技術を学びました。また、通信事業者の設備から家庭や学校などの利用者までをつなぐ「ラストワンマイル」と呼ばれる区間についても学びました。さらに、日本国内のネットワークだけでなく、陸揚げ局から海底ケーブルを通じて海外と物理的に接続されていることについても説明を受けました。
 普段は意識することの少ないインターネットの裏側に、長い距離を結ぶケーブルや多くの設備、そしてそれらを管理する人々の仕事があることを知りました。実機を使用した演習も行われ、生徒たちは説明を聞くだけでなく、実際に機器を操作しながら通信の仕組みへの理解を深めました。
 
 今回の訪問を通して、生徒たちは、スマートフォンやインターネットをいつでも利用できる環境が、多くの設備や技術、24時間体制で働く方々によって支えられていることを学びました。通信障害や災害への備え、光ファイバーや海底ケーブルの仕組みなど、学校の授業だけでは触れることが難しい内容を、実際の施設や機器を通して学ぶ貴重な機会となりました。
 
 NTTドコモの皆さま、このたびは貴重な見学と学習の機会をいただき、誠にありがとうございました。