【中学3年生】芸術鑑賞『リア王』

2026.09.18

9月17日(金)、中学3年生は 芸術鑑賞教育の一環として、 新橋演舞場にてシェ イ クスピアの代表作『 リア王』 を観劇しました。

本行事は、上質な舞台芸術に触れて感性を磨くこと、さらには 2 月に実施予定のイギリス研修に向けてイギリスの芸術文化を知ることを目的としています。

 

 新橋演舞場に集合すると、まずは会場内の食堂にて、本作の翻訳者である石井美樹子先生による特別講義を受講しました。シェイクスピアとはどのような人物なのか、シェイクスピアが生きたのはどのような時代だったのか、そして『リア王』の作品世界と当時の時代背景について、さらには舞台の見所などについて、優しい語り口でお教えくださいました。生徒たちは真剣にメモを取りながら耳を傾けていました。
 舞台が開幕すると、和洋を織り交ぜた圧倒的な世界観の舞台装置と衣装、印象的なオープニングで一気にリア王の世界へと引き込まれました。愛憎入り混じる、生々しい人間の姿を演じる俳優陣の熱気あふれる姿に、生徒たちは釘付けになっていました。家族、老い、生と死など、現代の私たちも目をそらすことのできない問題とも、舞台を通して向き合う時間となりました。
 
 事前講義で作品や作者について理解を深めたうえで シェイクスピアの代表作を観劇するという、貴重な体験となりました。石井先生、劇場の皆様、ありがとうございました。