【中学2年生】関西研修に向けた事前講話を行いました

2026.10.08

10月8日(木)、中学2年生を対象に、関西研修に向けた事前学習の一環として、本校社会科の田邊教諭による講話を行いました。

 

講話では、日本の神話をおさらいしながら、研修で訪れる伊勢神宮や橿原神宮について学びました。天皇陛下が田植えをされるお話にも触れ、神話と、現在まで受け継がれている文化とのつながりを考える機会となりました。

伊勢神宮については、内宮・外宮や、「唯一神明造」と呼ばれる建築様式、20年に一度行われる式年遷宮、その御用材を運ぶ御木曳などが紹介されました。また、遷宮後の古材が再利用されることや、神宮林、神前に供えられる「のしあわび」のお話を通して、伝統を支える人々の営みや自然との関わりにも目を向けました。宇治橋の欄干にある「擬宝珠(ぎぼし)」など、実際に訪れた際に注目したいポイントも教わりました。

さらに、法隆寺の救世観音菩薩や、薬師寺の左右対称の伽藍配置の美しさ、下鴨神社、京都御所についても紹介されました。薬師寺での僧侶によるユーモアを交えたお話も、現地での楽しみの一つです。建物や仏像を眺めるだけでなく、その背景を知って訪れることで、研修での学びがより深まります。

 

今回の講話で得た知識や「ここを見てみたい」という関心を、現地での発見につなげ、日本の歴史や文化への理解を深める研修にしていきます。