浅草で「ホスピタリTeeプロジェクト」を実施しました

2026.10.27

10月17日(土)、外国人観光客を英語でサポートするボランティア活動「ホスピタリTeeプロジェクト」を、浅草で実施しました。

このプログラムは本校と麗澤大学が共同で運営しており、2014年8月の開始以来、20回以上にわたり継続されています。本校の中高生に加え、麗澤大学の学生や、活動初期から参加している本校卒業生も参加しました。

 

参加者の募集を開始すると、多くの生徒が関心を示し、中学1年生から高校5年生までの22名が参加しました。

活動に先立ち、校内で事前学習を実施。外国人観光客との交流で役立つ英語表現を出し合い、オリジナルの会話集を作成したほか、その内容をもとに観光客役とボランティア役に分かれてロールプレイングを行いました。また、外国人観光客へのプレゼントとして折り紙を作ったり、アンケート用のボードを作成したりするなど、当日の活動への期待を高めながら準備を進めました。

 

当日は浅草寺に集合し、大学生や卒業生、本校教員と生徒が混ざったグループを編成して活動しました。中学生・高校生・大学生が世代を超えて協力しながら活動することは、このプロジェクトの大きな特徴の一つです。今回は中学生と高校生も同じグループで活動したため、生徒同士の交流も貴重な学びの機会となりました。

浅草寺周辺では、写真撮影を手伝ったり道案内をしたりしながら、外国人観光客との交流を楽しみました。時には会話に苦戦する場面もありましたが、表情や身振りも交えながら積極的にコミュニケーションを図る姿が見られました。休憩時間にはお団子を味わうなど、自分たちも浅草の魅力に触れながら活動することができました。

活動後には参加者全員で振り返りを行いました。生徒からは、「英語磨きを継続する」「コミュニケーションの現場で、失敗を恐れずに自分の言葉で発信していくことが大切」「これからも国という垣根を越えて思いやっている関係を築きたい」といった感想が聞かれました。

 

今回の活動を通して、生徒たちは異文化交流の楽しさや、学んできた英語が実際に通じる喜びを体験するとともに、国際的な視野を広げることができました。また、多くの外国人観光客が日本文化に関心を持って訪れていることを実感し、日本の魅力を世界に発信することの大切さについても考える機会となりました。この経験を今後の学びにつなげ、さらに成長してくれることを期待しています。