10月3日(土)、本校の中学1年生から高校5年生の生徒が、東京電機大学東京千住キャンパスを訪問しました。
本企画は、本校と東京電機大学との高大連携活動の一環として実施しており、今回で5回目の開催となります。大学の施設見学や電子工作ワークショップ、さらには本校卒業生との交流を通じて、大学での学びや研究を身近に感じる貴重な機会となりました。
はじめに、東京電機大学の紹介を受けた後、キャンパス内の施設を見学しました。学生たちが学びを深める図書館や、実際にものづくりに取り組む「ものづくりセンター」などを訪問し、大学ならではの充実した学習環境に触れることができました。普段の学校生活とは異なる大学の施設や設備を間近で見ることで、生徒たちにとって将来の進学や大学生活を具体的にイメージする機会となりました。
続いて、東京電機大学工学部電子システム工学科の吉田圭佑講師によるミニ講義と電子工作ワークショップに参加しました。ワークショップでは、電子回路の仕組みについて学びながら、電子基板へのはんだ付けに挑戦し自分だけのオリジナルタイマーを製作しました。はんだ付けが初めてという生徒も、細かな電子部品を扱いながら、一つひとつの工程に真剣に取り組みました。電子回路を自分の手で組み立てる体験は、普段何気なく使っている電子機器の仕組みを知るきっかけとなり、ものづくりの楽しさや工学分野の奥深さを実感できる時間となりました。
ワークショップの後には、本校を卒業し、現在東京電機大学で活躍している大学生との座談会を実施しました。大学での学びや学生生活について、実際に大学生活を送っている先輩から直接話を聞くことができました。同じ麗澤で学んだ先輩が大学で活躍する姿は、生徒たちにとって大きな刺激になったことと思います。特に、大学進学をまだ遠い将来のことと感じている中学生にとっても、大学で学ぶことの意義や楽しさを知る貴重な機会となりました。進路選択を考える高校生はもちろん、中学生にとっても、将来の可能性を広げるきっかけとなる有意義な一日となりました。
本校では、今後も大学や企業などの外部機関との連携を積極的に進め、生徒たちが学校の枠を超えて学び、さまざまな分野への興味・関心を広げられる機会を提供してまいります。
最後になりますが、今回の貴重な機会をご提供いただきました東京電機大学の皆様、そして座談会にご協力いただいた卒業生の皆様に、心より御礼申し上げます。