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STUDENT BLOG 在学生による学校生活ブログ

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2019.08.10
言語技術の授業紹介

☆どんなことをするのか(私の経験した授業から)

「言語技術」の授業では、主に<本の分析><再話><絵の分析><文の要約>という4つを学習しています。それぞれを簡単に紹介します。 <本の分析>これを⼀番多くやっていると思います。夏休み、冬休みなど長期休暇の時は1冊の本を読み、プリントに自分なりに内容をまとめたり、疑問点を出す宿題があります。それを授業で 先生と⼀緒に確認をしていくのが基本的な流れです。テストでは50分の間に、問題に沿って作文やエッセイなどを1~2枚書かなければならないので、日ごろから物語について800文字〜1200文字の作文を書く練習をしています。 <再話>先生が読む短い物語を聞いて大事だと思うところをメモし、メモと記憶を頼りに800文字〜1200文字で物語の内容をまとめて書きます。 <絵の分析>授業内で絵を見ます。その絵を見て、時間帯や場所、状況などを分析し問題に沿って800〜1200文字の作文を書きます。 <文の要約>少し長めの物語を大事な文や言葉を抜粋して要約して書きます。

 

☆言語技術を学ぶメリット

・言語技術の時間はグループで話し合う時間が多いためコミュニケーション能力をつけることができる。 ・手を上げて発表すると成績にも反映されるので積極性が出てきます。 ・作文をたくさん書くため、言語技術以外での作文を書く際にスラスラ書くことができます。(実際に学年末に書く作文などもほとんどの人が20〜30分で書くことができます。) ・他にもなにか文章を書くときに言語技術で習ったことを活かして書くことができます。 ・大学で小論文を書くときにこの勉強が役立つと思います。 他にも言語技術を学んでいて良かったなと思うことがたくさんあります! 皆さんも麗澤で言語技術を学んでみませんか!

(4年 K.M.)