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STUDENT BLOG 在学生による学校生活ブログ

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2021.08.24
令和3年度 第1学期 終業式実施

令和3年度 第1学期 終業式を実施しました。

 7月20日(火曜日)に令和3年度第1学期終業式を実施しました。昨年の1学期は、新型コロナの影響で休校日が多かったり、密を避けるために分散登校になったりして、通常とは程遠い学校生活でした。しかし、今年は新型コロナによる様々な制約がありながらも、1学期間、限りなく通常体制に近い学校生活を送ることができました。仲間と学習や部活動に励めたことに心から感謝しています。

 さて、今回の終業式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体育館に皆で集合するのではなく、ZOOMを使用して「LIVE中継」という形で実施されました。松本校長先生からは、夏休みの有意義な過ごし方などについてお話がありましたが、特に印象に残ったのは学習についてのお話でした。受検生である皆さんにとっても関わりのあることなので、もう少し詳しく説明をしたいと思います。

 校長先生は「夏休みの宿題の進め方は将来の仕事のやり方にもつながる」とおっしゃていました。夏休み開始直後に素早く終わらせた人、計画的にコツコツ進めた人、後回しにして夏休み終了直前に終わらせた人、後回しにしたことでそもそも宿題が終わらなかった人など、さまざまなタイプの人が社会人の中にもいますが、夏休み課題に対する取り組み方がその人の大人になってからの「仕事力」そのものだということでした。

 夏休みの宿題をいつ終わらせたのか。それがその人の様々な物事への取り組み方、時間の使い方、優先順位のつけ方につながるという話には納得がいきました。夏休みの宿題も「単なる宿題」と思わずに、「自分の生き方や将来の仕事の仕方」に直結していくことを忘れずに、課題や学習に前向きに取り組んでいこうと思いました。

                                                      S.K