1月14日に中学2年生が大相撲観戦をしました
今回、2年生が日本文化について学ぶため、日本の伝統的な相撲を両国国技館で観戦しました。
2年生はこの一年間で日本文化について学んできました。神道や仏教などの宗教や、ネイティブの先生の目から見た日本の有名な文化について講義を受けるなど、自分たちの住む日本について学んできました。その集大成として、実際に目の前で文化を見て学ぶために相撲を見に行くことになりました。
大きな会場で力士がぶつかり合う大迫力な相撲を目の前に、生徒は土俵に視線を注ぎ、ときにはどちらが勝つかを予想するなどして楽しみました。私自身も力士が土俵に上がっている様子や塩をまくなど取組の前から戦って勝負がつくところまでを会場で見ることで、テレビなどではわからない臨場感を味わうことができました。そして、最後の横綱の照ノ富士と玉鷲の取組ではなんと、玉鷲が照ノ富士を突き落として勝利しました!
今回の相撲観戦はコロナ対策としてマスク着用・声援禁止での観戦でしたが、生徒の誰もが皆拍手で応援し、迫力を感じることができました。現在は制限が多くありますが、このコロナが落ち着いたら声援も含めて観戦したいと感じました。
文(2年 K.R)写真(2年 T.T 教職員)