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2019.08.08
【弓道部】南部九州総体2019 弓道 女子個人で準決勝進出!

 8月7日(水)、都城市早水公園体育文化センター特設弓道場において、令和元年度全国高等学校総合体育大会 第64回全国高等学校弓道大会の個人戦が行われました。6月の県総体女子個人の部で優勝した6年生(3年生)の高瀬さんが千葉県代表として出場。準決勝へと進みベスト37に入りました。
 大会前日の6日は九州地方に台風8号が上陸、南北に縦断し、会場や周辺施設を使っての練習が全て中止となりました。そして大会当日は、前日に練習が全くできなかった不安や、インターハイという大舞台を前に緊張も見られましたが、今までの稽古の積み重ねを示すような頑張りを見せてくれました。予選では、1本目を落ち着いて的中。2本目は緊張からか外してしまいます。しかしここで気持ちを崩さず、気力を奮い立たせて3本目を的中させると、4本目もしっかりと的中させて4射3中とし、予選を突破しました。そして迎えた準決勝も、自身の力を尽くした戦いを見せましたが、残念ながら決勝進出はならず、ベスト37という結果に終わりました。
 決勝進出は逃しましたが、高瀬さんは県総体の優勝後、周囲の期待や、受験勉強との両立からくる稽古不足感、インターハイという未知の大舞台への不安など、様々な重圧と戦ってきました。そうした中で培った力が、前日練習ができないという逆境や、2本外したら敗退という1発勝負の予選の重圧をはねのける原動力となったのではないでしょうか。
 台風の影響のある中、会場まで応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、弓道部のOGや後輩たちはもちろん、様々なところで応援をしてくださった皆様、ありがとうございました。後輩たちがきっと高瀬さんの志を受け継いで、これからも頑張ってくれることと思います。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

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