本日、12月14日（月）は初日ということで、自己紹介やゲームなど、お互いのことを知るためのアクティビティーを多く実施しました。麗澤の生徒たちは、留学生たちの母国についてプレゼンを実施しました。プレゼン後には、留学生たちからフィードバックをいただき、生徒たちのそれぞれの国に対しての理解も深まりました。
　コーディネーターの嶋津幸樹先生による、発音の指導や英単語の講義なども随所に盛り込まれ、多くの学びに恵まれました。特に発音記号のレクチャーの中では、１から２０までの発音を海外留学生にチェックされるなど、楽しさの中に緊張感もあり、生徒にとっては貴重な体験となったようです。
　午後のプログラムでは、それぞれの留学生から10分間の講義を聞き、明日以降リサーチするトピックを決める作業を行いました。どの留学生のテーマも非常に興味深く、選ぶのに苦労したようでしたが、最終的にはチームが決まり、明日以降はこのグループで問題を解決するための方法について議論を進めていきます。どのようなトピックになるのかは、また明日ご報告させていただきます。最終日のプレゼンテーションに向けて、明日以降も積極的にプログラムに取り組んでいきます。