5年I組 イングリッシュキャンプ 3日目

2020.12.17

世界中で起きている様々な現実を受け止めながら

 イングリッシュキャンプも3日目となりました。留学生との距離も縮まり、朝から積極的に発言ができるようになってきました。この研修でいつも行っている、ペアワークを皮切りに、留学生による講義の復習と、その内容を1分間で要約するアクティビティを行いました。自分の言葉で再現することで、それぞれの内容をより深く理解できているようでした。
 講師の嶋津先生によるボキャブラリーの授業では、今までのキャンプ中に出てきた英単語を語源ベースで確認し、より多くの単語に触れることができました。今後の英語学習でも活用できるアイディアを多くいただきました。また、今回のイングリッシュキャンプをサポートしてくれているオーストラリアのシドニー大学に在学中のインターン生から、海外留学や英語学習の経験を聞きました。生徒たちとより年齢が近いメンターの話を聞くことは非常に刺激的でした。
 レクリエーションでは、昨日同様ダンスにも取り組みましたが、ベトナム人留学生によるスペリングレースが特に盛り上がりました。特に留学生たちが盛り上がりましたが、麗澤生も負けずに取り組むことができました。後半は、最終日に発表するグローバルイシューを決定すべく、徹底的に議論を重ねました。具体的に、どこで、どのくらいの人たちが、どのような問題に直面しているのかを調査し、それらの問題に対してどのように取り組むのかを明日以降さらに考え続けていきます。